どうも、たくぼんです。たくぼんのツイッター
世の中では「借金=悪」と言う印象がつけられていますが、あなたはどう思いますか?
なぜ借金は悪いとされているのでしょうか?
取り立てがくる、返せなくなるなど色々な理由があると思います。
今回は、僕なりの借金についての考え方をまとめました。
この記事を読むと、借金に対しての知識をつける事ができるようになり、使い方によってはあなたの仕事のスピードをあげる事ができるようになります。
逆にこの内容を読まなければ、あなたの中で借金は悪い物だと思ってしまい、自分の視野を狭くしてしまう事になります。
そうならない為にも、借金についてしっかり知識をつけてください。
借金をする事は悪い事なのか?

そう思う方が多いかもしれませんが、僕の中では借金は悪い物ではありません。
どう言う事かというと、「場面」によっては借金をした方がいい事が結構あります。
大学の奨学金だって借金ですし、家を買う為のローンや車のローンも借金です。
借金が嫌いって言いますが、意外とローンなどで借金をしてる人は多いです。
「みんながしてるからいい」
って考えではなくて、もっと身近にある常識を疑う事から始めましょう。
時と場合によって借金を上手く活用すると、あなたのお金を守れる可能性が出てきます。
良い借金
僕が借金をした方がいいなと思う場面は結構あります。
まず前提として、
「お金がない=借金をする」
って考え方だけではありません。
お金があっても借金をした方がいい事は結構あります。
例えば、300万円の車を買う時に、300万円の貯金があるから一括で払う。
これもありですが、僕ならあえてローンを組んで借金します。
その理由としては、車のローンはとても金利が安いです。
高くても年利3%ぐらい。
と言う事は、300万のローンを組むと年利3%で
9万円ぐらい損をするわけです。
あとは毎月の支払いもありますが、要は
「手元にある300万円で、年間9万円以上稼げる物に投資する」
って事ができるようになるんですね。
もちろん投資に関してのスキルや知識をつけないといけませんが、
毎年金利以上稼げるのであれば、ローンを組んで手元に残したお金で投資する方がいいですよね。
でも一括で車を買ってしまうと手元にお金が残らないので、増やせたかもしれないお金を取りこぼした事になります。
なのであえて手元にお金があっても借金するって方法も1つの考え方としてあります。
仕事の資金を借りる
日本の大手企業のソフトバンクの孫正義さんは、莫大な額の借金をしています。
金額はなんと10兆円を超えるのだとか。
経営者は多くの方が借金をしています。
その理由としては
「借金をした方が事業が早く進むから」
新しい事を始めるのにはお金が必要です。
規模がでかくなればなるほど大金が必要になります。
その資金を貯めてから始めるとなれば、めちゃくちゃ時間がかかってしまいます。
その間に自分が考えていたアイデアを他の人に先を越されると、元も子もないですよね。
なので借金をする事で、時間を短縮する事ができるんですね。
このように、仕事の為にする借金はいい借金です。
とはいえ、この先のビジョンが見えてないのに借金をするのはよくありませんよ。
道筋が見えてから始めるようにしましょう。
信用ができる
お金を借りて返すと言う事は、国からの信用に繋がります。
借金ができる=国からの信用があるとも捉える事ができます。
国からの信用がなければ住宅ローンも通りません。
なので小さい額を借りてコツコツ返済していくと国からの信用も増えていくので、多少の借金はしておいた方がいいです。
悪い借金
借金の中にも、もちろん悪い借金もあります。
計画性のない借金
仕事などでどれくらいのお金が必要がわからない、まだビジョンが見えてないがとりあえず借金する。
このように計画性のない借金はよくないですね。
しっかり返済できると思ったビジョンを描いた上で行動しましょう。
浪費の借金
これは言うまでもないですが、自分が遊ぶ為に借金をする。
パチンコや競馬にいく為に借金をする人もいるみたいですが、
自分の娯楽の為の借金は最悪です。
なぜかと言うと、先に繋がらないから。
何も生み出す可能性がありません。
なので娯楽の為の借金は絶対にやめましょう。
まとめ
いかがでしたか?
借金に対する考え方が少し変わったのではないでしょうか?
使い方によってはメリットもあるので、上手くつかいこなす事ができれば今後の事業のスピードも上がりますね!
自営業はお金の管理ができないとしんどいので、しっかりと計画をたてて必要だと思った時に借金をするようにしましょう!